禅をドイツ人に学ぶ
日曜日の早朝E テレでやっていました
こころの時代 医師と禅僧 生と死をめぐる対話
禅寺の元住職であるネルケ無方さんの寺に日本対がん協会の会長である垣添先生が3日間滞在し、細君をガンで亡くされた垣添先生と、若くしてご母堂を亡くされ生の意味を追い求めて禅に行き着いたネルケさんの、魂が震える対話でした。
人生の1日を1枚のカードとすると、生まれた時に人は3万枚のカードを持っている、それを毎日1枚ずつ使っており残りがもう少ないどうしよう、と考えるのではなく、夜、就寝するときにカードを手放し、朝起きたらカードをもらう、毎日をそのカードで生きるのだ
人に一番大切なのは呼吸、意識するともなく既にしている、どんな宝よりも尊いものを人は既に持っている、それに気がつかないだけ
刺さりました。
ネルケさんがhatenaブログをやっていると知り、自分も始めます。